レジャーホテル(ラブホテル)
ラブホテル・ビジネスホテル業界36年。
ラブホテルの経営・コンサルティング・運営受託・売買をお手伝い致します。
業界初めての方でも安心してご相談いただける信頼とサービスに加え、冷静に適切な決断ができるように後押しいたします。
ホテル売買業務
現行の風営法(4号営業)において、ラブホテル営業の新規参入はできません。
風営法の許可を受けている既存ホテルの法人営業権を含めた購入にて営業可能となります。
戦略によっては風営法のホテルにするか旅館業法のホテルにするか注意する必要があります。
未経験からラブホテルのオーナーになる一連において、予算・購入希望時期・購入希望地域・規模など何でも承っております。
取り敢えず、購入を悩まれている業界初進出予定の方への簡単なアドバイス(有料になる場合もございます)も致しますので、どうぞお気軽にご相談ください。
購入希望のお客様はこちら ※クリックで販売ページへ
コンサルティング業務
オーナー様(ホテル様)の目線に立ち、ただ費用をかけるだけの提案は致しません。
ホテル経営の固定観念を取り除き、利益UPのために何が不足しているのかを明確にした上で、これからの理想的な運営管理の戦略を立てて、ホテル様の利益UPを最大化するご提案を行なっております。
運営戦略を立てるために必要なことは、「立地」「規模」「構造」「現状把握」です。
先ずは弊社スタッフが客観的に現状を把握させていただきます。
またオーナー様のご意向に沿えないと判断した場合は、こちらからお断りする場合もございます。
当グループ所有ホテル運営について
かつて高収益事業と言われていたレジャーホテル経営も、リーマンショックや東日本大震災の影響等による社会全体の景気後退は、弊社ホテルも例外ではなく、当然利益は激減しました。
その当時は大規模改修によるリスク回避もあり、大きな投資を行わない運営に徹しており、また金融機関の新規融資の厳格化も重なったこともあり、大々的な戦略・対応が後手に回った事で危機を深刻化させてしまいました。
そこで経費削減に徹底した手法にシフトしました。無駄な出費を細かく具体化し削減することで利益率の向上を図りました。
もちろん現場従業員のモチベーションを下げないよう常に努め、毎月少しずつですが経費削減による蓄えが見え始めました。
また今までは消極的だった所有ホテルの売却にも着手したことで、多少の資金調達も手伝い、更なる利益確保につながりました。
利益が上がればその分グループ内で優先投資が可能となり、同時に金融機関の融資積極化による小規模改修やホテル購入にも至り、2019年まで営業利益は順調に維持しておりました。
そしてコロナ禍の2020年、近隣競合店のリニューアルによる影響やエリアの将来性と建物維持に重点を置き、グループ旗艦店を6月より休業、12月に全面リニューアルオープンしました。フル融資による大規模改修でしたが、この勢いそのままに、2021年12月にも築37年目の所有ホテルを全面リニューアルオープン。2023年3月現在、両ホテル共に改修後の目標売上を達成し、右肩上がりでコロナ禍前の水準を超える売上で推移しております。他グループ店舗売上もレジャーホテル業界全体の平均売上・利益からも、比較的善戦しております。
※コロナ禍で分かったこと
コロナ禍で大きな打撃を受けた宿泊業界(観光・ビジネスホテル、旅館など)において、堅調に推移したのがレジャーホテルだけでした。
ただ、全国に緊急事態宣言発令など、政府の行動制限によって、人口の多い都市圏や歓楽街にあるホテルは売上を大きく落としましたが、逆に非接触と3密回避に特化したレジャーホテル、加えて郊外に立地する日頃からカップル客主体の運営に力を入れていたレジャーホテルは、行動制限による“巣ごもり”需要の恩恵を受け、戻りが早かったことが挙げられます。
そして何よりレジャーホテルのカップル需要の手堅さを認識しました。 レジャーホテルが安心・安全なカップルのためのプライベート空間であることの訴求に取り組み、カップル需要の強さとリピート性の高さを認識できました。
またこの業界は持続化給付金など行政サービスや公的融資を受けられないなど、差別的な状況下になっても、支援を受けなくして、経営が持続できていることは、このレジャーホテル事業の強さも改めて感じております。
2022年はコロナ3年目を迎えるとともに、2月にロシアによるウクライナ侵攻、それによって原油をはじめとしてあらゆる資材や原材料のコスト増加や物価の高騰など、しばらくはインフレの流れは止まりそうにない厳しい状況が続いております。
コロナ禍や物価高など経営努力が及ばない、変化し続ける外生的な要因に適応していくためにも、アメリカンキャピタルホテルグループの経験と知⾒を活かし、安心して利用できる地域密着型の安定集客を維持していきたいと考えております。
現在の店舗数
所有直営店舗 10店舗(307部屋)
青森県 | 1店舗 | 茨城県 | 1店舗 | 長野県 | 1店舗 |
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愛知県 | 2店舗 | 静岡県 | 4店舗 | 福岡県 | 1店舗 |
2023年4月1日現在
主な実績
利益率グループNo1店舗(築39年)
【静岡県内のラブホテルA】
レジャーホテル全国平均利益率は、個人経営店舗等も含めると30%弱と言われております。
近隣競合店のリニューアルやエリアの将来性と建物維持を考慮し、コロナ禍の2020年にフル融資の
改修工事を実施。オープン1年目の2021年1月から2023年3月現在まで、右肩上がりで推移し、改修後の
目標月間売上も達成し、またコロナ前の水準よりも約50%以上売上アップしております。
2019年(実績) | 利益率 42.9% | ←全面改修工事の計画/準備(7月~) |
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2020年(実績) | 利益率 -1.2% | ←全面改修工事実施(6月~12月休業) |
2021年(実績) | 利益率 40.5% | ←改修後の一部屋売上は平均80万円を維持 |
2022年(実績) | 利益率 38.7% | ←改修後の目標売上を達成 |
購入時からの推移
【長野県内のラブホテルB】
2015年後半に築19年のホテルを購入し、先ずは客室及び設備不良を改善しました。
続いて全客室クロス補修を行い、2017年よりオープン当初の浴室を浴槽交換含めた改修工事を進める(全32部屋中9部屋完了)。
売上は2019年まで右肩上がりでしたがコロナ禍の2020年は売上4.3%ダウン、しかし2021年は2.5%アップ、2022年は1.1%アップ、2023年3月現在も前年比アップを維持しています。
今年度は外壁劣化(凍害)と建物維持のため足場を組んだ外壁改修を予定する。
システム案内
コンサルティング業務費
追加料金一切なしの定額システム(消費税別途)
安心パック(契約時に着手金として5万円をお支払い頂きます。)契約期間1年〜※物件によりご相談
月/10万円コース | 現状把握、経営資料を拝見しながら各種アドバイスや具体策のサポート |
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月/20万円コース | 上記内容 + 人件費の相談、業者交渉などプランナーによるトータルサポート |
※交通費別途(実費請求させて頂きます:最低2名)
詳しく知りたい方や、現状お困りの方は是非ご連絡ください。
また、売却を検討中のオーナー様もご連絡ください。
※現場にて収支内容や現状を確認したうえでお断りさせていただく場合もございますのでご了承ください。
運営受託業務
実質利回りが高く比較的安定した運用利益を図ることができるといわれるラブホテル運営。
しかし投資目的のラブホテル運営は未経験の素人さんができるほどたやすくはありません。
ただそんな理由で高利回り収益を易々と逃す訳にもいけないですよね。
そんな思いを断ち切れない方のために弊社にてラブホテルの運営管理(年間契約)をサポート。
長年の実績とノウハウを持って、ラブホテルを収益物件とする投資のお手伝いをご提供致します。
もちろん将来性を見据えたラブホテルに限ります。その点はご了承ください。